このページを編集する

長崎県島原市の宝石・リフォーム・時計の専門店 山之内時計店

お電話でのご相談・お問合せはこちら 0957-62-3003 営業時間:10:00 ~ 20:00

 2017年11月  

SunMonTueWedThuFriSat
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

Blog

長崎県島原市の宝石専門店が教える「星座石」って?
2017年11月29日

この前初めて「星座石」というものを知りました。誕生石とは違うようですが、もう少し詳しく知りたいので教えて欲しいです。
とのご質問を頂きました。

 

「誕生石」は、20世紀になってから、

聖書に登場する12個の宝石(*)を基に、各国のジュエリー業界が、自国の風土や慣習に合わせてアレンジを加え、決定したのです。

そのため、国によって誕生石が異なることは、以前にもお話しましたね。

 

*:旧約聖書の出エジプト期に登場する「高僧の胸当て」に縫いこまれていた12個の宝石

新約聖書のヨハネの黙示録に登場する「聖なる神の都」の城壁土台に飾られた12個の宝石

 

一方、「星座石」は、占星術を基に決定されたものといわれています。

占星術の歴史は大変古く、紀元前4千年にまで遡ります。

自然界は天体の動きに支配されています。

現代の日本でいうと、春には桜が咲き、夏には蝉が出現し、秋には葉が色付き、冬には雪が降る。といった感じでしょうか。

 

「暦」というものがまだ存在しなかった遥か昔に、人々は星の規則的な運行を見出し、

それに沿って、自然界が影響を受けていることを知ったのです。

だからこそ、当時の人々は、

星の運行で国や人の運命までが決められるという「占星術」を強く信じていたのですね。

 

この星の運行に基づき、「星座」が誕生し、「暦」が作成されました。

それは、当時の人々の生活にとって重要な事柄が盛り込まれていました。

例えば、321日~419日は、羊が子供を産む時期なので「牡羊座」、

牡牛が発情期に入る時期は、「牡牛座」。麦の収穫期には、刈り取る鋏を象徴して、「蟹座」。

昼と夜の長さが同じになる時期は、「天秤座」。というように。

こうして12の星座が誕生しました。

それぞれの星座は、7つの惑星(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星)に守護されていて、それぞれの惑星は、ギリシャ・ローマの神々に置き換えて考えられていました。

その神々に捧げられたのが、「星座石」になります。

どの神にその宝石を捧げるのかは、基本的に惑星の色彩イメージに合わせているようですが、このお話を詳しくすると長くなりますので、この辺で。

 

このように、「誕生石」と「星座石」は成り立ちの歴史が異なるのです。

それぞれに謂れがあり、それぞれに私たちを守ってくれる「守護石」です。


 

タグ: 長崎県  島原市  星座石  誕生石  プレゼント  占い  パワーストーン  お守り  聖書  記念日  ネックレス  リング